残暑 お見舞い申し上げます。
久々の更新です。
未更新でも、弊ブログにお越しいただき
ありがとうございます。

書くネタが浮かばず、寝かしておりました…

今回は、サッカー日本代表のザッケローニ監督に
ついて個人的な意見を記します。

表題通り、ザッケローニ監督は秀逸であります。
小生は、サッカーのプレイ経験は学校の体育程度で
サッカーの専門的なことはわかりません。
が、違うスポーツですがコーチの経験はありますので
その面では、少し理解できるかと思います。

では、どの面が秀逸であると?
選手やスタッフを尊重していることです。
ザッケローニ監督が、結果が出なくても
選手を批判したコメントは出していない。
「誰が悪い、これが悪い…」という旨の
言葉は、聞かれないかと…すべての発言を
チェックしたわけではないので、断定は
できませんが、基本的に選手のパーソナリティを
尊重している指揮官です。
インタビューや取材時のコメントの言葉の中に
その心が分かります。

采配や選手選考に関しては、監督の専権事項では
ないでしょうか?
外野の人間(評論家やコメンテーターなど)は
責任がないから勝手なことを言っております。
彼らもいろんな事情で、仕方ないことでしょう。
だが、1回負けたら「やめろ、やめろ」はウンザリですね…
大体、「やめろ、やめろ」と言っているのは
指導経験がない人物や乏しい面々です。

健康上の理由で、サッカー選手としてのキャリアは
短かったザッケローニ監督。それでもはかり知れない
努力をされて、コーチ・監督として輝かしい実績を
残されたきました。

2014年のブラジルでのワールドカップ。
優勝など結果は、予想できませんが
「サッカーって素晴らしいね、楽しいね」という
声が大多数を占める代表チームをつくり上げるのでは
ないかと、小生は期待しております。

個人的に、ザッケローニ監督の本質を研究中です!

青鬼

2013年5月12日、天に旅立った、近鉄ライナーズ中井太喜選手
24年間中井選手が刻んだ歴史をいつまでも…


久々の更新です。
この間、拙ブログにお越しいただき
ありがとうございます。

先週、先々週と心身ともへばっており
書く内容が、全く思い浮かばなかったのです。

特に先々週は、何年かぶりに熱中症になり
”大ごと”しました…
何とか独自の手法で、自力で回復さました。

最終的には、やはり”氣”ですね!

日頃現師の中山先生から教えていただいている
心身統一の基本を、実践することです。

暑い日々がまだまだ続きますが、
皆様ご自愛ください!
麦酒でも飲んで、元氣出していきましょう!
下戸の方は、麦茶でいきましょう(*^_^*)

青鬼


2013年5月12日、天に旅立った、近鉄ライナーズ中井太喜選手
24年間中井選手が刻んだ歴史をいつまでも…




暑い日々が続きますね(^_^;)
休息を配分しながら、無茶をせず
麦酒を飲みながら、乗り切ってください!
ノンアルコールの方は、是非麦茶を!
緑茶よりミネラル豊富な麦茶を飲んでください!

少し”へばり”がでてしまっております…
集中力を高めて、過ごしたいですね。

表題の、マインドセット。
現師の中山先生が常日頃からその
大切さを説いていただいております。
「マインドセットとは、セルフイメージ
心根。信じる人、信じられる人、素直な人
そして使命感の強い人が、その道の名人
達人に、誰よりも早く近づける」という
ことです。

裏を返すと、自分本位でいわゆる”自分なり”に
勝手な解釈で、作為的な心があるかぎり
達人や名人には、いつまでたっても近づけないのです。
自分の思い通りになっていない時は、その状況です。
意識は、素直な心であると言い聞かせても潜在的に
自分本位や自分流が残っているのです…

昨日、ある若手の建築士に取材いたしました。
その建築士は、「とにかく設計が好きです。
住む人、使う人の幸せを想像するとワクワク致します。
本当に毎日の仕事が楽しいです」と目を輝かせて
話されておりました。その心は、「施主さんの
想いを素直に徹底して聞くことです。聞くことで
建物のイメージが現れます。聞くことですね」と。
素直というマインドセットですね。

あれこれ考えず、先ずはやってみる─理屈や理論を
抜きに、師範やリーダーの言うことを素直にその通り
やってみることで、必ず何かをつかめます。

ご自身のマインドセットを確かめてみてください!

青鬼

2013年5月12日、天に旅立った、近鉄ライナーズ中井太喜選手
24年間中井選手が刻んだ歴史をいつまでも…

我が輩が、10数年前に九州社会人リーグの、
ある試合に出場した時の話です。

試合開始5分位で、相手との接触で
右の肋骨の真ん中あたりで
「グニャ、ゴキ」という音が鳴りました。
「やってしまった」と思った直後に、
心臓が飛び出る位の激痛が走りました。

自ら交代を申し出ようと思いましたが、
「悪代官、何とか頑張ってくれ」という
仲間の激励で、80分間出場出来ました。
 
少々のアクシデントなら気持ちが有れば、
何とかなるものだと痛感した出来事でした。
肋骨は…当然ヒビが…

「もうだめだ…」
「いや、まだまだ出来る」
結果はどうであれ、どちらが志向として良いのか?

自分で勝手に、限界を決めないことですね。
心身とも限界のときは、気絶するか
身体が全く動かないか、話せないです。

無茶をすすめているのではありません。
基本的な心身の健康が良好であるという
前置きは絶対です!
当然、気候が異常であるときは、無理はだめです。
また、自分本位での行いもいけません…

そのうえで、簡単にあきらめないことです。
自然の流れに任せてみると良いと思います。
当時を振り返ると、確かに肋骨が折れていましたが
無理をしたという感じではなかったですね…

まぁ、肋骨が折れたらすぐに医者に
行ってください(^_^;)

青鬼


2013年5月12日、天に旅立った、近鉄ライナーズ中井太喜選手
24年間中井選手が刻んだ歴史をいつまでも…




先日、フィギュアスケート選手の
安藤美姫さんが、『出産していた』
というニュースが、話題となった。

「安藤美姫さんの出産を支持する・しないか」
「ソチ五輪に出場できるかできないか」
「出産後、現役を続けられるのか」
「父親は、誰か」

などなど、ああでもないこうでもないと
各マスコミ、メディアが報じておりました。

色んなお立場があり、言ったり書いたり
するのは自由でありますが、正直どうでもいことです。

まず「ご出産していたのですね!おめでとう。
応援してます。是非ソチ五輪に出て、金メダルを目指して
ください」と言えないのかと?感じました。

「出産後、女性の身体は変わります。骨盤が…」
「体幹の筋力が、著しく低下しております…」
そんなこと、子供を産まない男の我が輩でも
わかりますわ!
様々な困難を承知で、オリンピックを目指すと
言っているのです。

幸い、大多数の国民の方々は安藤美姫さんに対して
声援のメッセージを送っているそうです。

母は強し!是非安藤美姫さんにソチ五輪で
活躍して欲しいと願っております。

青鬼

2013年5月12日、天に旅立った、近鉄ライナーズ中井太喜選手
24年間中井選手が刻んだ歴史をいつまでも…




小生がファンであります、阪神タイガースの話題を。

鳥谷敬内野手(32)は6日、広島戦で連続試合出場を1,250とし、
歴代3位の松井秀喜(日米通算は1,768試合)に並んだ。
1位は衣笠祥雄の2,215試合、2位は金本知憲の1,766試合。
(サンケイスポーツより)

これは、凄い記録です。
休まず1軍で出場しつづけることは、
想像を超える日々の精進と鍛錬の
賜物であると。
特に今シーズンは、WBCの出場でも
素晴らしい活躍を見せてくれました。
年々心身とも磨きが掛かっていると
見えます。

鳥谷自身の進化と同様に、是非とも
次の世代にプロとしての生き様を
伝承していって欲しいですね。

小生のラグビーの先輩で、
大學1年生から社会人ラグビー
(現在のトップリーグに位置する)
の公式戦に全てフル出場して
引退したという『つわもの』が
おります。

その先輩は、「しんどい、痛い」などの
言葉を発したことはなかったです。
我々の知らないところで、人知れず
血のにじむような鍛錬と節制をして
いたようです。

何事にも屈せず続けることの尊さを
学べます!

青鬼

2013年5月12日、天に旅立った、近鉄ライナーズ中井太喜選手
24年間中井選手が刻んだ歴史をいつまでも…

ラグビーは、体の大きい選手(定量的な基準は?です)が
“有利・優勢”と一般的には言われております。
多数の関係者も、それが王道としております。

それは、間違いではないですが
絶対ではありません。また王道でもありません。

体の小さい選手が、大きい選手に走り勝つ、
当たり勝つ、なぎ倒すという例は、いくらでもあります。
不肖ながら小生自身も、経験しております。
小生は、体が小さい方です…

つまり、最高の結果を生み出せる可能性を探り、
チャレンジする事が、体の大小問わず求められ
又その力を鍛錬し具現できるのがラグビーです。

一方で「体の大きい選手が正義で、
体の小さい選手はどうでもイイ」という
概念のラグビー関係者や指導者がいることも確かです。

現役時代は、体の大きい小さいに対して
あれこれ悩んでおりました。
「どうすれば、柔よく剛を制することができるか」
ばかりにこだわって、選手のキャリアを終えました。
12年前、1度目のコーチになってからもそのことばかりに
とらわれておりました。

3年前に、現師中山先生と出会い、教えていただいてから
自身のこだわりから解放され、前向きな志向になるよう
日々修行させていただいております。
「目で見えることばかりにとらわれるな!見えない事の
方が、大切だ」と。
素直に、原理原則を理解し会得した心身の使い方を
精密に正しく心身にすり込ませることです。
よって、小生の中では体の大きい小さいは
どうでも良いこととなっております。
ラグビーも他のスポーツや芸事、そして人生も同じあると!
それを、伝承していく使命をもってチャレンジしていきます。

青鬼


2013年5月12日、天に旅立った、近鉄ライナーズ中井太喜選手
24年間中井選手が刻んだ歴史をいつまでも…



先週の6月28、29、30日に
モスクワにて7人制ラグビーの
ワールドカップが開催されました。

日本代表(男)は、ボールトーナメントの
決勝で敗れ、ボール2位。
女子は、全敗で終わりました…

試合内容については、厳しい戦いが
続いたという感がありました。
男も女も、もっと「走りきる」
鍛錬が必要であるかと…
速い・遅いではないですね…

「先進国の選手は、運動能力が違う」
と言ってしまえば、もうそこで終わりです。
では、運動能力の高い選手たちより
上回るには、どうするのか?
試合の14分間で、ボール保持率を上げるしかないです。
それには、身体の使い方が大事になってきますね。
いかに、相手とぶつからないようにするのか?
それをするには、走りきる力が基礎となります。

話は変わりますが、男の日本代表の選手で
近鉄所属のレプハ・ラトゥイラ選手が
5月に天に召された中井太喜選手の氏名を
書いたテーピングを手首に巻いて試合に
挑んでおりました。
胸が熱くなりました!ラトゥイラ選手に直接
確認したわけではありませんが、
「太喜よ!一緒に戦ってくれ」という友情の
メッセージであったと…

青鬼

2013年5月12日、天に旅立った、近鉄ライナーズ中井太喜選手
24年間中井選手が刻んだ歴史をいつまでも…

ラグビーはグラウンドの中30人の選手を
わずか3名の審判がコントロールします。
時々、審判の見えないところで相手選手に対して
姑息なことをする輩が、散見されます。
残念ながらプロレベルでもあります…

審判の見えないところで相手をわざと傷つける選手は、
非人道な、最もレベルの低い選手です。
まあ、何かの『はずみ』で一度や二度は仕方ないにしても
試合ごとにやる選手は、プレイが上手くても
一流にはなれないでしょう…100%。

姑息なプレイの技術を教えるコーチも存在するようです。
見た目の結果や栄誉ばかり追っかけているのでしょうね…
もったいないことです。
身体のコンタクトがルール内で許されるスポーツですから
選手ひとり一人の倫理観が問われます。

我が国が誇れる『武士道』は、もともと鎌倉武士の
戦いの掟で、戦場の現場でのフェアプレイ精神を
説いたものであると言われております。
「戦に、ルールも何も関係ない!考えが甘いわ!」と
言われるかもしれません。それでも武士道には、恥と名誉という
心の持ち方も示されております。卑怯なことをすること自体
恥であるということが、我が国ではすり込まれているのです。

長年お世話になっているあるドクターに
「勝って堂々。負けても堂々。そのことを
ラグビーで教えろ!」と訓示され、自身の心に刻んでおります。

青鬼


2013年5月12日、天に旅立った、近鉄ライナーズ中井太喜選手
24年間中井選手が刻んだ歴史をいつまでも…

ラグビーは、自らを支点にして真横或いは
後ろへパスするスポーツです。
前へのパスが可能ならば、簡単に得点を取れるので
面白みが無くなります。

後ろや真横にパスしながら前進して得点する為には、
選手ひとり一人のアイデアと想像力が必要なのです。
自分より前にパスできないという、いわゆる悪条件の中
創意工夫すれば、必ず素晴らしい成果が待っております。

時には、力づくで得点する場合がありますが
本来のラグビーの姿ではないと思います。
又力で何でもやるのは、必ず限界があります。

何千回、何万回の正しい鍛錬を重ねて、
パスというプレイを自分の心身にすり込むことが
大切であります。相手の選手となるべくぶつからず
パスをつないで、どのように得点するのか?
「そんなこと、出来るか!」と言ってしまえばそれまで。
どうすれば出来るのかと、トライ&エラーして
そのやり方を発見することが、楽しいと思います。

悪条件の中では、短絡的に自分本位でことを進めたり
力で解決しようとすることが、ラグビーでも日常でも散見されます。
自ら、身体と心を痛めつけているのです。

悪条件の下でこそ、丁寧に創意工夫した
やり方が、最終的には上手くいくと信じております。

青鬼

2013年5月12日、天に旅立った、近鉄ライナーズ中井太喜選手
24年間中井選手が刻んだ歴史をいつまでも…